ミニレターでSIMカードを返却してみた
携帯電話の契約を解約するとき、SIMカードの返却が必要な場合があります。
今回は、キャリア変更で使わなくなったSIMカードをミニレター(郵便書簡)を使って返却したので、その方法をご紹介します。
SIMカード返却の案内を確認
契約していた通信会社(ちなみにNUROモバイルです)の解約手続き終え、調べ物をしているとどうやら契約していた通信会社へSIMカードの返却が必要ということを知りました。
どこにどのように送ればいいのか
それを調べるため、さっそく通信会社のよくある質問を検索すると以下の回答が見つかりました。


どうやら上記の返送先の住所へ、破損しないようSIMカードを厚紙に挟んだ状態で郵送して返却する必要があるらしい。
ちなみに、返却しないとSIMカード損害金(NUROモバイルの場合3300円)を請求される場合があるとのことなので郵送で急いで返却することにしました。
3000円もあればホールケーキとか特別な日のお菓子とか買えますからね、急ぎましょう。
ミニレター(郵便書簡)とは?
ミニレターとは、日本郵便が提供する封筒と便箋が一体化した郵便サービスです。
今回は、送料が安いミニレター(85円)を利用しました。
SIMカードは小さいため、普通郵便やミニレターで送ることができます。
ミニレターの特徴は以下です。
- 全国一律85円
- 25gまで送付可能
- 封筒部分にメッセージも書ける
デザインはこんな感じです。(郵便局のネットショップより引用しました。)
便箋部分に手紙を書いて、やまおり部分を折り、封する部分以外を糊付け、最後に送付物を入れて封をし、完成です。
切手と同様、水でも貼り付ける事ができる仕様のようですが、私が購入したミニレターは糊部分が弱かったため糊で貼りました。

昨今の送料値上げで普通郵便が110円になったので85円で送ることができるのは助かりますね。
ミニレターでのSIMカード返却方法
- ミニレターを準備
- 郵便局で購入できます。
- SIMカードを封入
- SIMカードを直接入れると紛失や破損の恐れがあるため、厚紙に貼って補強しました。
- 必要事項を記入
- 会社から指定された返却先の住所を確認し、ミニレターの表面に記入。
- 通信会社によっては契約者情報(名前・電話番号など)を同封するよう求められる場合があるため、案内に従い記入。(今回の場合は『SIMカードの返却時に契約者を特定するための書類は不要です。』とのことなので特に何も記入せず)
- 郵便ポストへ投函
- ミニレターは官製はがき同様、郵便ポストにそのまま投函できます。
ミニレターで送るメリット
メリットをもう一度おさらいしてみましょう。
- 物を同封して送る送り方の中で一番送料が安い(85円)
- 手軽にポスト投函できる
- 封筒不要で簡単
まとめ
無事、SIMカードを返却することができました。
SIMカードを返却する際、ミニレターを使えば安く・簡単に送ることができます。
便利なので是非1度使ってみてください。
最後に、通信会社によって返却が必要かどうかや返送のルールが異なるため、必ず公式サイトの案内を確認してから送付するようにしましょう!
安いとはいえ送料を無駄にしたらもったいないので。
以上です!